おおい町暦会館
時候告知文の内容 涼しい風が立ち始める時節。 涼風りょうふう=すず風。涼しい風。 『現代こよみ読み解き辞典』岡田芳郎・阿久根末忠/著。柏書房出版
涼しい風が立ち始める時節。
涼風りょうふう=すず風。涼しい風。
『現代こよみ読み解き辞典』岡田芳郎・阿久根末忠/著。柏書房出版
時候告知文の内容 ひぐらしが鳴き始める時節。 寒蝉かんせん=ひぐらし。また、秋に鳴くせみをいう。「かんぜん」とも読む。 『現代こよみ読み解き辞典』岡田芳郎・阿久根末忠/著。柏書房出版
ひぐらしが鳴き始める時節。
寒蝉かんせん=ひぐらし。また、秋に鳴くせみをいう。「かんぜん」とも読む。
時候告知文の内容 濃い霧がまとわりつくように立ち込める時節。 蒙霧もうむ=もうもうと立ち込める霧。 『現代こよみ読み解き辞典』岡田芳郎・阿久根末忠/著。柏書房出版
濃い霧がまとわりつくように立ち込める時節。
蒙霧もうむ=もうもうと立ち込める霧。
時候告知文の内容 綿を包む萼がくが開き始める時節。 柎うてな=「はなしべ」は古訓で、花の萼がくをいう。また、はなぶさ。 『現代こよみ読み解き辞典』岡田芳郎・阿久根末忠/著。柏書房出版
綿を包む萼がくが開き始める時節。
柎うてな=「はなしべ」は古訓で、花の萼がくをいう。また、はなぶさ。
時候告知文の内容 ようやく暑さも鎮まる時節。 粛しじむ=古訓で、おとろえる・ちぢむの意。「粛しゅくす」「粛しじし」の読みもある。「草木皆みな粛しじむ」(『呂氏春秋』季春紀)とある。 『現代こよみ読み解き辞典』岡田芳郎・阿久根末忠/著。柏書房出版
ようやく暑さも鎮まる時節。
粛しじむ=古訓で、おとろえる・ちぢむの意。「粛しゅくす」「粛しじし」の読みもある。「草木皆みな粛しじむ」(『呂氏春秋』季春紀)とある。
時候告知文の内容 稲が実る時節。 禾か=稲。漢代以前は、粟あわをさしたという。 登みのる=成熟する。㊟陰[禾乃登]は「か、いまし みのる」とも読む。 乃いまし=古訓で、すなわちの意。。 『現代こよみ読み解き辞典』岡田芳郎・阿久根末忠/著。柏書房出版
稲が実る時節。
禾か=稲。漢代以前は、粟あわをさしたという。
登みのる=成熟する。㊟陰[禾乃登]は「か、いまし みのる」とも読む。
乃いまし=古訓で、すなわちの意。。
時候告知文の内容 草に降りた露が白く光って見える時節。 『現代こよみ読み解き辞典』岡田芳郎・阿久根末忠/著。柏書房出版
草に降りた露が白く光って見える時節。
時候告知文の内容 小川や沼などの水辺で、せきれいが鳴き始める時節。 『現代こよみ読み解き辞典』岡田芳郎・阿久根末忠/著。柏書房出版
小川や沼などの水辺で、せきれいが鳴き始める時節。
時候告知文の内容 玄鳥つばめが南へ帰っていく時節。 玄鳥げんちょう=つばめの異称。乙鳥いつちょうとも。また一説に、つるの異称とも。 『現代こよみ読み解き辞典』岡田芳郎・阿久根末忠/著。柏書房出版
玄鳥つばめが南へ帰っていく時節。
玄鳥げんちょう=つばめの異称。乙鳥いつちょうとも。また一説に、つるの異称とも。
時候告知文の内容 雷が鳴り響かなくなる時節。 『現代こよみ読み解き辞典』岡田芳郎・阿久根末忠/著。柏書房出版
雷が鳴り響かなくなる時節。
時候告知文の内容 虫が土中に作った穴をふさぐ時節。 蟄虫ちっちゅう=土の中にいる虫。 坯とざす・坯ふさぐ=土で隙間を塞ぐ。閉じる。「坯」は「坏」の俗字。 『現代こよみ読み解き辞典』岡田芳郎・阿久根末忠/著。柏書房出版
虫が土中に作った穴をふさぐ時節。
蟄虫ちっちゅう=土の中にいる虫。
坯とざす・坯ふさぐ=土で隙間を塞ぐ。閉じる。「坯」は「坏」の俗字。
時候告知文の内容 水田の水を干し始め、収穫に備える時節。 涸かるる=水が尽きてなくなる。 『現代こよみ読み解き辞典』岡田芳郎・阿久根末忠/著。柏書房出版
水田の水を干し始め、収穫に備える時節。
涸かるる=水が尽きてなくなる。
時候告知文の内容 雁が飛来し始める時節。 鴻雁=秋に飛来する渡り鳥のがん。鴻鴈とも書く。「鴻」はがんの大形、「雁」はがんの小形のものをいう。また一説に、鴻雁は大きながんをさすとも。 『現代こよみ読み解き辞典』岡田芳郎・阿久根末忠/著。柏書房出版
雁が飛来し始める時節。
鴻雁=秋に飛来する渡り鳥のがん。鴻鴈とも書く。「鴻」はがんの大形、「雁」はがんの小形のものをいう。また一説に、鴻雁は大きながんをさすとも。
時候告知文の内容 菊の花が咲き始める時節。 『現代こよみ読み解き辞典』岡田芳郎・阿久根末忠/著。柏書房出版
菊の花が咲き始める時節。
時候告知文の内容 蟋蟀きりぎりすが戸にあって鳴く時節。 蟋蟀しつしゅつ=きりぎりす。促織とも、「しつそつ」ともいう。また一説に、こおろぎ・いとどの異名とも。 『現代こよみ読み解き辞典』岡田芳郎・阿久根末忠/著。柏書房出版
蟋蟀きりぎりすが戸にあって鳴く時節。
蟋蟀しつしゅつ=きりぎりす。促織とも、「しつそつ」ともいう。また一説に、こおろぎ・いとどの異名とも。
時候告知文の内容 田園にも霜が降り始める時節。 『現代こよみ読み解き辞典』岡田芳郎・阿久根末忠/著。柏書房出版
田園にも霜が降り始める時節。
時候告知文の内容 秋も終わりとなる頃で、小雨がしとしとと降ってわびしい時節。 霎そう=こさめ。雨の音が本意。 施ほどこす=広い範囲に行き渡らせる。 『現代こよみ読み解き辞典』岡田芳郎・阿久根末忠/著。柏書房出版
秋も終わりとなる頃で、小雨がしとしとと降ってわびしい時節。
霎そう=こさめ。雨の音が本意。
施ほどこす=広い範囲に行き渡らせる。
時候告知文の内容 紅葉もみじや蔦つたの葉が黄葉こうようする時節。 黄きばむ=黄葉こうようする。 『現代こよみ読み解き辞典』岡田芳郎・阿久根末忠/著。柏書房出版
紅葉もみじや蔦つたの葉が黄葉こうようする時節。
黄きばむ=黄葉こうようする。