企画展等
お知らせ
寄贈品の紹介
北海道在住の三栗様より、易に関する書籍及び道具を寄贈(2015年8月10日と10月22日の二度)していただきました。寄贈品は暦会館で大切に保管、或は必要に応じ展示します。大切な思い出の品々ありがとうございました。写真は現在展示中の三栗様寄贈の資料です。
展示中の三栗様寄贈資料
- 易学秘傳(全)
- 柳田幾作/著・明治32年発行・和綴
著者柳田幾作は高島嘉右護門とともに易の大家で、現在易学の礎を築いた人である
- 易学通解
- 井田亀学/著・明治23年発行・和綴
- 筮竹二組
- 易占で使用される50本の竹ひご。現在は竹ひごの使用が一般的であるが、古くはキク科の多年草であるノコギリソウを使用した
- 算木
- 算木は、元来中国数学や和算で用いられた計算用具である。筮竹を使用する場合、出た八卦を算木に置き換えると便利なので使用される
- 高松貝陵著書(弘化4年9月発行・和綴)
- 易 楽山(易学関係語録等・和綴)
- 擲銭法道具二組(易に使用)